給食
食育と食事段階のすすめの目安
・離乳食期(目安として6か月~1歳4か月)は、母乳やミルクから食事への移行がスムーズに運ぶように、月齢ごとの食事段階を、個人差を考慮しながら細やかに進めています。
・乳児食期(目安として1歳4か月~3歳)は、食具を使って自分で食べる事を十分に経験し、好きなものを十分に食べ、色々な食品に慣れるようにしていきます。
・幼児食期(3歳~)しっかりとお腹が空き、食事がおいしいと思える生活をつくります。
お友だちと一緒に食事を楽しみ、栄養や食事のマナーなども知り、生きる上での基本としての食を身に着けていきます。
献立
・5段階の離乳食、乳・幼児食の6種類と、アレルギー等がある子どもがおいしく食べられる代替食の献立を、栄養士が中心となって考えています。
・乳幼児期は、見慣れないもの食べ慣れないものを食べないことがあるので、2週間サイクルを基本とし、味や食感、匂いなどに慣れていけるようにしています。
・和食が中心ですが、旬の食材を使った季節のメニュー、子どもたちに人気のメニュー、新しいメニューの開発、日本文化ならではの行事食、郷土料理など、皆が楽しめる給食作りに努力しています。
食材と調理方法
食材
安全で新鮮な食材選びを徹底しています。地元の八百屋さんから無農薬栽培の新鮮な野菜を仕入れているほか、天然酵母パンなど安心して食べられるものだけを選んで使います。
調理方法
食材の味を活かした味付けを心がけています。おいしく楽しく食べられるよう、小さな子どもたちのために麺類を短く切っておくなどの配慮も忘れません。
食器
家庭的な雰囲気の中で食べられるように、陶製や木製の食器を熱消毒して使っています。
栄養士と調理師
スタッフでご確認ください。