芽が出る
◇ひとりひとりが宝物
保育園はたくさんの子どもたちによる集団生活ですが、その前に個人を大切にしたいと考えています。誰ひとり同じ子どもはいません。自分を認めてくれていると子どもたちが感じられるよう、尊重することを心がけています。
葉が出る
◇実りのある毎日を
子どもたちにとって園での生活は、はじめてのことでいっぱい!生活や遊びの中からさまざまなことを身につけていきます。実りのある経験ができるよう、ひとつひとつの保育活動にていねいに取り組みます。
お話を集中して聞くことができる図書コーナーや多目的室での遊びなど、ゆったりしたスペースを活かして過ごすことができます。
◇光をあびてすくすく育つ
園庭はもちろん、室内でも広い廊下には自然光がたっぷり差し込み、陽の光を存分に浴びることができます。園の創設時に植樹したサクラやコナラなど実のなる木々の成長を楽しみながら、外で思いっきり体を動かして遊びます。天気の良い日は散歩に出かけ、長距離を歩いたり、自然の中で五感をフルに働かせてきます。
花が咲き実がなる
◇いっしょに経験、友だち大すき!
園での生活のなかで経験するすべてのことを子どもたちは吸収していきます。心を豊かに育みながら、共に過ごす仲間との関わりを大切にしています。異年齢の子たちと交流することで、他者を思いやることも身についていきます。
◇「大切にする」心をはぐくむ
友だちはもちろんですが、食べることの大切さ、おもちゃなどの物を大切にする気持ちを育てます。
カブトムシの幼虫やオタマジャクシなどを飼育し、その成長を見守ることもあります。園と隣接した畑で野菜の栽培にも取り組む予定です。
◇毎日のお迎えが楽しみ!
その日にあった園の様子は保育者から直接お話しします。事務室の前のおたよりや連絡帳でも知ることができます。家庭との連携は欠かせません。気になることがあれば、いつでもご相談ください。
◇共感の輪を広げましょう
園行事や保育参観など、日常の保育を見て体感していただく機会を設けています。ご家庭とはまたちがう子どもたちの姿をぜひ見てください。懇談会では保育士や保護者同士で話をします。同じ子育て仲間として、共感できることがあるはずです。